Diary
02年03月30日 さくら
弟が「ファイアーエムブレム〜封印の剣〜」をやっている。
すごく羨ましい、そして妬ましい、疎ましい、奪いたい。
そんなおり、「ロイが死んだぁ〜〜〜!!!」
至福ヽ(´▽`)ノ
さて、今日はコミックブレイドを買ってこよう。
ついでに春限定ハンバーガーと、シェイクでも買ってくるか。
弟と妹にもおすそ分けしてやろう。
妹「マジむかつくんだけど!?」
母親「ちょっと待ちなさい!!」
嗚呼、また喧嘩ですか? 妹に買ってくるのはやめよう…(´∀`;
ブレイドを買った帰りに、同じテナント内のマックへ行った。
しかし、シェイクが置いてないタイプの店舗だった。
ていうかナゲットがなぜか販売停止だ。
また生産地をごまかしたからだとかなんとかってヤツだな。
マックのチキンナゲットに良質な鶏肉なんか期待してないんだけどな、ボク。
どうやったらこんな肉質になるのかっていう珍妙な食感が好きです。
仕方ないのでそばのマックに寄ってシェイクと春限定のハンバーガーを買う…
が、セットしかなかった。
ボッタクリの極みだなァ、なんて思いつつも、マックが好きな俺。
さてさて〜、今日は先日約束した通りOが以前借りたビデオを回収しに来る日だ。
そろそろメールでも入る頃だろう。
ブーッ ブーッ ブーッ
O「午後に行くから。弟君いるの?」
俺「いる。」
Oは4時ころまで現れなかった。
多分弟がいないって言ったら早く来たね。
あいつ、俺の弟を異様に怖れてます。
O「…封神演義ほんとうに売っちゃうの?」
俺「なんだ、欲しいのか?」
O「俺なら1冊200円くらいでかってやるのに。」
200×23=4600=コミックス新刊約10冊分
俺「あいつ最近音信不通だし… お前に売ってやろう、1冊150円で!!」
Oは古本の相場を知らないらしい。
友達から買い取るのに1冊200円なんて冗談じゃないよね。
前にやーさんにはロト紋を17冊くらい500円で売ったし…
元々、封神は全巻揃って1000円で友人に売る気だったし…
まったく、おめでたい奴だなぁ…(外道)
結局、3000円で取引成立、スペース的にこれでまた漫画が買えます。
数えて見たらついに300冊切ったね…
弟と合わせるとまだ600くらいありそうだけど。
商談が成立すると、マリオゴルフを取り出すO。
O「これやりなよ、俺は下手だから見てる。」
なんかずれてるよなぁ、コイツ。
プレイし始めると、何気に面白い。
単純だが、己との戦いであるゴルフ…
だんだん無口になる俺。
O「3000円で売ってあげようか?」
俺「断る。」
O「面白くない?」
俺「めっさ面白い。」
O「じゃあ買いなよ。」
俺「ゲームやってる暇なぞ無い。」
O「じゃあいつも何やってんの?」
俺「秘密。」
O「買ってよ。」
俺「断る。」
O「じゃあ貸してあげるよ。」
俺「やったぁぁぁぁ〜〜〜♪(´▽`;」
O「煙草吸ってもいい?」
俺「断る。」
夜桜を見に行った。
我が母校、真鍋小学校のサクラ…
小さめの桜が多数、学校のまわりを取り囲み、
中央に3本、その両サイドに2本、樹齢100年超のソメイヨシノが咲いている。
小学生の頃、あれの幹に上ったり、蹴りをいれたりしたものだった。
一番真ん中のサクラのしたから、昔よくそうやって見たように、空を眺める。
たった1本のサクラなのに、枝が三重、四重に重なり、厚みがある。
頂点の枝に咲くサクラは、空の向こうにあるような錯覚すら覚える。
やっぱり、俺にとってのサクラは、このサクラだ。
ぜひともこのサクラの散り際にまたここへ来たい…
ホンモノのサクラ吹雪がそこにはある。